2011年8月2日火曜日

奨学生交流集会実行委員会やりました!

今年も始まりました、実行委員会。7/23日に埼玉協同病院で、総勢25名参加で行いました。
奨学生交流集会は今年で18回目です。医学生、歯学生、看護学生、薬学生、リハビリ学生、が年に1回集まります。


まず、今年のテーマを決めました。今年はなんといっても東日本大震災が大きなできごとでしょう。「東日本大震災で思ったこと、考えたこと、聞いてみたい事」をグループごとに話してみました。

・救急・救命・トリアージについて 
・災害時看護 
・災害時在宅看護 
・停電時在宅看護(人口呼吸)
・行政と医療との連携 
・心のケア 
・今現在の被災地の状況 
・これから必要とされる支援について
・設備やスタッフが不十分な中での災害時医療 
・現在必要とされている事 
・放射能について 
・被災者の服薬状況 
・現地に行った医療スタッフの話 
・学生に何が出来たか、できるか 

みんないろんなことを考えていて、たくさん意見が出ました。これからもう少しテーマをしぼっていきます。


そして日程が決まりました!!!
12/26(月)~12/27(火)です。
この日は予定をあけておいて、交流集会に参加してくださいね☆

さてさて、実行委員のメンバーも立候補してもらってきまりました。
医学生Kくん、歯学生Mさん、薬学生M君・Tさん、看護学生がAさん・Sさん・Hさん・Iさん・Aさん・Kさん。これからみんなでつくっていきます♪


今度の実行委員会は、9/17(土)13:00~熊谷生協病院で行います。奨学生のみなさん参加をお待ちしています(^^)/

2011年6月17日金曜日

沖縄Peace☆ツアー(1)

5月20日(金)、沖縄にいる埼玉民医連奨学生と医学生さんが、FW企画として行った沖縄Peace☆ツアーに参加してくれました。
その時のレポートをシリーズで行いたいと思います。
まずは、当日行った場所の紹介です。

午前中
・沖縄県平和祈念公園 祈念資料館・韓国人慰霊の塔・平和の礎
・平和祈念公園
・摩文仁の丘
・平和の礎
・アブチラガマ(糸数壕)
午後
・嘉数高台公園 普天間基地が全貌出きる場所 ※沖縄戦初期の激戦地です。
・沖縄国際大学 2004年米軍ヘリ墜落現場
・北谷町宮城米軍基地外住宅地
・道の駅カデナ着 嘉手納基地が全貌出きる場所






次回以降、レポートしていきます。お楽しみに♪


【沖縄戦概要】沖縄戦は1945年3月26日から始まりました。主要な戦闘は沖縄本島で行われ、組織的な戦闘は6月20日に終了しました。
米軍の作戦目的は、本土攻略のための航空基地・補給基地の確保でした。
首里(現・那覇市)北方で激戦となり、周辺空域では特別攻撃隊を中心とした日本軍航空部隊が航空総攻撃を行い、海域でも戦艦「大和」などの海上特攻艦隊と連合軍艦隊の間で海戦が行われました。
上陸後2ヶ月経った1945年5月末に連合軍は首里を占領し、日本軍は南部に後退。6月下旬までに組織的戦力を失い、掃討戦は終戦まで続きました。
沖縄戦での全戦没者は20~24万人とされます。
日本側の死者・行方不明者は18万8136人。沖縄県出身者は12万2228人、うち9万4000人が民間人でした。

2011年2月9日水曜日

医学部入学と同時に奨学生になった、Dr山田歩美(3年目)に、奨学生の魅力について話を聞きました。

★奨学生になったきっかけは?
埼玉協同病院は、家の近所で、家族みんながかかりつけの病院でしたし、「いい病院だ」と聞いていました。それに、私立大学で奨学金が必要だったので、1年生から奨学生になりました。


★奨学生交流集会に参加したことはありますか?
何度か参加しました。実行委員長もやったことがありますよ。

★参加してどうでしたか?
一番印象に残っていることは、「ハンセン病」を通して差別と人権問題について考えたことです。ハンセン病は、1年生のときから自分自身の学習テーマだったので、特別な思いがありました。ハンセン病を再発した方の話を聞いたり、国立療養所多磨全生園(ハンセン病療養所の1つ)へ見学に行ったり、裁判に関わった医師の話を聞いたりしました。ハンセン病の人たちは、差別され隔離されていたので、一般の医師はハンセン病のことは全くわからないんです。自分で勉強して知っていたつもりだったのに、実際に起きていたことを知らなかった。びっくりすることがたくさんありました。
それから、他の学生たちと話し合うことも、よい経験でした。人の意見を聞いて、どこに一致点をさがそうかと考えながらまとめていった経験は、医師になった今でも役に立っています。

★学生同士の交流はどうでしたか?
 医学生だけではなくて、看護学生、薬学生、リハビリ学生など、多職種の人と知り合える機会って、なかなかないと思います。いろんな考えが聞けておもしろかった。奨学生交流集会で仲良くなって、今一緒に働いている看護師さんたちは、やっぱり話しやすいですね。

★奨学生生活はどうでしたか?
 奨学生としての体験や経験がなければ、今の自分はいないなと思うほど、いろんなことを経験しました。難病の患者さん、在宅で療養している患者さん、たくさんの人から直に話を聞けて、自分の医師像ができあがってきたように思います。
医療現場や、患者さんの生活の場に行くと、「がんばってね」「医者になるのを待っているよ」って声をかけてもらえるんです。そういう期待の言葉を聞くたびに、地域で役に立ちたい!という思いが強くなっていきました。

★最後に学生のみなさんへ一言お願いします。
部活も楽しいけれど、部活だけだと6年間はもったいない。物事を広くみること、患者さんの生活背景など丸ごと診られる視点をもつことって、とても大事だと思うんです。奨学生になると、いろんな人と話をしたり、広く物事を知ることができたり、とてもいい経験ができます。

まずは、低学年のうちから地域をみて、そこでどういう医療が求められているか、この病院に求められている役割はなにか、地域の声に耳を傾けてみてはどうでしょう。春休みに、ぜひ実習に来てください!