2013年8月19日月曜日

34つどい。2日目~


1日目は夜遅くまで起きていましたがみんなちゃんと起きました。



2日目タイムテーブル

7:00~ 朝食

9:00~ 全体会

9:30~ 分科会

10テーマのうち2つ選んで参加しました。

      1.終末期医療とスピリチュアルケア

2.患者さんとのコミュニケーション講座

3.終末期のケア~看護の実践から~

4.終末期にかかわる介護職の実践と課題

5.在宅における看取り

6.ALS患者さんの看取り

7.MSWからの現場の事例報告

8.延命治療と医療倫理

9.終末期医療と社会保障制度

10.医学生の学んだ終末期医療

 


MSWからの現場の事例報告


延命治療と医療倫理

12:30~ 昼食

14:00~ ケースカンファ&発表

班ごとに1つの症例についてカンファ

    大腸がん(Keyword:治療拒否、スピリチュアル、アルコール、仕事)

    進行認知症(Keyword:精神疾患発達障害、食事摂取困難、家族からの支え、意思の疎通)

     卵巣がん(Keyword:告知、夫へのサポート、子どもの今後の生活)

    食道がん(Keyword:治療の選択、生活のサポート、家族や地域のつながり)

     ALS(Keyword:妻の疲れ、娘のサポート、娘の家族)

臨床倫理の4分割法(MPQC)を用いてカンファ

     M:医学的適応→P:患者の意向→C:周囲の状況→Q:QOL





各グループごとにまとめた情報、治療法や対処法を発表しました。
1年生からは「難しかったです。でも、同じグループの医師の方が
用語の説明やアドバイスをくれたので何とかついていくことができました。
楽しかったです。」との感想がありました。
 

17:30~ 奨学生活動交流

     ポスターセッション方式で全国各地の奨学生活動の報告を聞きました。

     優秀演題は1位青森、2位福島、3位福井 でした。



各県、個性的なデザインのポスターでした。
お土産も用意されていてご当地の味も楽しめました。
各県の活動を参考に埼玉ではどんな活動ができるかを
改めて考えていければと思います。
 

19:00~ 夕食

21:00~ 大交流会

     東軍と西軍に分かれて知識バトル。計算問題や絵しりとり、マッチ棒問題などなど。

気づいたら23時半を回っておりました。

終了後も会場に残り語らう学生たち…2時頃まで語らいは続きました。


知識バトルなので医学生魂に火が付いたのか真剣に取り組んでいました。
しかし、「楽しかった。」とのこと。さすがです。
 
 

 3日目朝もしっかりと起き、朝食も食べました。いよいよ最終日です。

3日目タイムテーブル

7:00~ 朝食

9:00~ まとめ企画
     5年生企画、6年生企画の発表がありました。
     高学年になると学年ごとに学習をしたり、
     事前講演会を開いたりなどして学びを深めます。
     6年生はおそろいのスクラブを着ていました。
     医学生活動をひっぱってきた6年生の後輩に向けたメッセージはとても印象的でした。
 
 
11:30~ 閉会式



最後にみんなで記念撮影です。
学生の参加は130人ほど。
みんなおつかれさまでした。
 

12:30  終了・解散

 

 

3日間ホテル内で過ごしましたが、お土産はしっかり買おうと豊橋駅の売店に参加者が殺到。
平日のお昼にまさかの大混雑で、お店の方が大奮闘されていました。感謝です。
とってもタイトなスケジュールでしたが、充実した学習ができた3日間だったと思います。
学生と一緒に職員も学べましたし、楽しかったです。
また、来年のつどい、35つどいにむけた実行委員会が1月から始まります。
つどい参加経験のある学生はぜひ、実行委員事務局を担ってほしいですね。
 
っとその前に、34つどいの振り返りがあります。
34つどい第6回実行委員会は10月26-27日です。
 今回参加した学生はぜひご参加を!
 
担当:T