11月10日(土)午後に行われた「模擬面接と交流会」に、15人の受験生が参加しました。2年ぶりの企画でしたが、たくさんの申込みをいただきました。
面接官は、医師と看護長または事務長の2人が務めました。受験生たちは、学校で行う模擬面接とは違った緊張感をもって面接に臨んでいました。面接後は、面接官より受験生たちにアドバイス。良かったこと、気になったことなどが助言されました。
この企画では、現役医学生による受験生との交流会も行われました。
そのほとんどは、高校生時代に私たちの病院・診療所で行った一日医師体験企画に参加経験があり、見事に医学部に合格した学生たちです。
奨学生はもちろんですが、奨学生でない学生も医師を目指す受験生を応援しようと快く「サポーター」を引き受けてくれました。
自分が受験した大学の試験の様子、苦手科目の対策、小論文の対策…などなど、それぞれの受験体験について紹介しながら、医学生たちは受験生の質問に丁寧に答えています。
また、用事が重なって企画に来れなかった医学生も、模擬面接体験や小論文対策などの受験アドバイスのメッセージを寄せてくれました。
未来の後輩たちにも、とても親切だった医学生のみなさんに感謝!
(担当:T・H)