2012年10月10日水曜日

今年の奨学生交流集会は12月26日(水)~27日(木)です。

 今年の第19回奨学生交流集会は、1226()から27()に開催し、「食の安全」をテーマに学ぶことになりました。

 交流集会は、医学生・歯学生・薬学生・看護学生・リハビリ 系学生など、埼玉民医連・医療生協さいたまの奨学生が12日で学び交流する企画です。昨年の第18回奨学生交流集会は、学生39人と職員・他31人の参加で、「東日本大震災」をテーマに学び、大成功を納めています。 
 
 今年の第19回奨学生交流集会の実行委員会が915日に熊谷生協病院で行われ、看学生9人と医学生1人が参加しました。
この会議では、日程とテーマを決めました。
学生10人が3班に分かれ、テーマ案・理由・企画内容について相談しました。職員も各班に分かれて、学生の話し合いをサポートしました。
各班からプレゼンテーションされた提案を聞き、質疑応答や意見交換をした結果、「食の安全」が選ばれました。

因みに、提案されたテーマ案は以下の通りでした。 
 A班 「子どもの虐待と心のケア」の問題
 B班 「食の安全」の問題 
 C班 「産婦人科・小児科の医師不足」の問題

最後は学生一人ひとりが挙手による投票で選びましたが、B班が6票、C班が4票と僅差で「食の安全」となりました。

テーマを決める実行委員会の話し合いは進行が進まず、毎年苦労しますが、今回は班毎に提案する方法を取ったので、約1時間30分の会議で決めることができました。短い時間でしたが、参加者みんなで協力して話し合い、納得できる選択ができたと思いますヨ!   

 
☆埼玉民医連・医療生協さいたま
   第19回奨学生交流集会  

【日 程】2012年12月26日(水)~27日(木)
【会 場】越谷セミナーガーデン(予定)
【テーマ】食の安全

☆テーマを選んだ理由!
   「食」は生活や健康の基本になるものだが、添加物・アレルギー・放射線など食 の安全 を脅かす問題が数多くある。医療者として正しい知識を身につけ、考えるべき問題について理解を深めたい。組合員・地域住民に行っている活動について知りたい。
  
  ☆こんなことができる!やってみたい! 
  •  栄養士や放射線技師からお話を聞きたい。 
  •   医療生協が地域住民に行っている活動を知たい。
  •   放射能ホットスポット(三郷など)の地域の状況。 
  •   TPP問題とも関連づけられる。  などなど 
(担当T・H)